LINEでは、青少年ユーザー保護を目的として、18歳未満のユーザーはID検索ができないように制限をかけられています。18歳以上のユーザーも年齢認証を実行しなければ、ID検索は有効化されません。
そこで、年齢認証を実行して、ID検索を有効化する手順を紹介したいと思います。私はドコモのスマートフォンを利用しているので、ドコモの手順になります。
LINEで年齢認証を実行してID検索を有効化する手順
1. LINEを起動して、[その他] – [プロフィール]にアクセスします。
2. 「IDの検索を許可」のチェックボックスをタップします。
3. [年齢認証する]をタップします。
4. My docomoにアクセスするので、ログインします。
5. 判定結果の通知で「通知する」にチェックを入れます。
6. 年齢情報をLINEに関する設定値として、今後は確認画面を表示したくない場合は、設定にチェックを入れます。
7. [実行]をタップします。
問題なければLINEに戻り、「IDの検索を許可」にチェックが入った状態になります。
年齢認証に失敗する場合
年齢認証に失敗する場合は、ドコモに利用者情報の登録を行っていない可能性があります。
LINEの年齢認証では、ドコモなどキャリアに登録されている利用者情報から年齢を確認しています。そのため、ドコモに利用者の年齢情報がなければ、認証することができません。
その場合は、ドコモショップに出向くか、151(局番なし無料)に電話して、利用者情報を登録したい旨を伝えましょう。
151に電話した場合は、以下のような流れで利用者情報を登録します。
1. ガイダンスに従って、オペレーターに繋ぎます。
2. 利用者情報の登録を行いたい旨を伝えます。
3. 契約している電話番号と氏名を伝えます。
4. 本人確認のために4ケタのネットワーク暗証番号を入力します。
5. 入力後に担当オペレーターに生年月日を伝えます。
6. 確認を行って、電話を切ります。
電話を切ってから、おおよそ3分くらいで登録が完了します。
利用者情報の登録が完了してから、再度年齢認証を実行しましょう。